山梨県、三ッ峠山登山

5月24日日曜日、ずっと登ってみたい候補にいつも先頭にあった三ッ峠山へやっと行ってきました。

三ッ峠への登山口は最短距離から
●三ッ峠登山口バス停
●次点、河口浅間神社
●次点、天上山登山口
●最後に富士急行線「三ッ峠駅」となるようです。

我が家は最長コースを歩くべく天上山登山口から入山し、三ッ峠駅までのルートを選択します。
朝4時に起床し、自宅を4時40分出発。
朝食やら昼食を途中買い込んで富士急行線「河口湖駅」に6時着、安い駐車場を探しましたが見つからず1時間300円の駅横駐車場に停めて出発。
まず河口湖畔のカチカチ山ロープウェイで天上山へ向かう予定でしたが、相方がパンフレットを見て朝9時からの営業開始を発見!
今は朝6時過ぎ、動き出すまで3時間もあるわけで予定を変更して徒歩で登る事にします。
そして天上山登山口近くで事件発生。
野ザル1匹と遭遇します。雄だか雌だか分からないが、なんだか若々しい。
2メートルの距離をおいて通り過ぎると、いきなりこちら側に近寄ってくる。三島の噛みつき猿の記憶が新しいので、こちらも身構える。
猿はカエルがジャンプするような姿勢をし、いまにもこちらに飛びつかんばかりの格好で身構える。距離は2メートル。
後ろ姿を見せて歩き出すわけにもいかず、ストックを取り出してこちらも構える。一向に猿が動き出しそうにないので、こちらから近づいて行くと、すぐ近くの電柱によじ登る。これで終わりと歩き出すと、また降りてきて先ほどと同じ距離で同じ格好をする。またこちらが詰め寄るとまた電柱に。これを数度繰り返すと猿は何を思ったのか民家のほうへ歩き出した。
ガタイが小さいとはいえ、野生の猿ですから、どんな機敏な動きをするのか想像も付かなかったので、こっちもかなり慎重になりました。
天上山登山口から歩いて25分でカチカチ山ロープウェイの終点に7時到着。ロープウェイが動き出すまで待たなくて良かったです。
カチカチ山展望台にいる2匹の兎の頭を触って賢くなり、もう一匹の兎の足を触って健脚になって、これから先が本格的な登山道になるようです。
三ッ峠方面と書いてある看板のアーチをくぐると、注意書きが.....
「猿の集団と遭遇する事があります。」
「熊に注意」
今さっき一匹の猿に遭遇したばかり。なんだか今日はマジに熊に遭遇しそうでいきなりどん引きになる。朝早いこともあり、三ッ峠から降りてくる登山客とすれ違うまでの時間、登山していても全然楽しくなかったです。途中、引き返して今盛りの芝桜でお茶を濁して帰ろうかと思ったくらいです。相方もそれもナイスなアイデアかもと反対しないし....。

登山道は少し急なところもありますが、ほぼゆるやかで快適。
三山のうち最初の木無山へ9時45分到着。ここから待望の展望が始まります。
残念ながら春霞みに隠され、肝心の富士山は輪郭しか分かりませんでした。
三ッ峠山荘に入り記念にバンダナがあればと探しましたが見つけきれません。多分ここで弟が泊まったのだろうと室内を見回す。積雪時に再訪すると楽しそうでした。
次に名前がカッコイイ「四季楽園」へ向かいます。ここは鉄筋の真新しい山小屋でした。家主さんと他の登山者との会話に耳を傾けると、目の前に広がる屏風岩に取り付いているロッククライミングの方が多く宿泊されているようです。ここで休みたいところでしたが、まず三ッ峠山頂を目指します。今回の登山で一番キツイ傾斜でした。ヒィーヒィー言って登ります。山頂は360度の展望で絶景が期待できそうでしたが、残念ながら霞で展望が効かず。まあ雨に遭わなかっただけでも良しとしましょう。
証拠写真を撮って再び四季楽園さんへ戻り、1人100円の利用料を払ってベランダでまったり昼食を摂ります。あとは下山するだけ、途中電車にものるし、車を運転するのはまだまだ先という事で自動販売機に売られていた超冷えたビールをグビッっと、幸いおつまみらしいものを持参していなかったのでビール1本で我慢する事が出来ました。今回の山行中最高の至福の時でした。やはりベンチはもとよりテーブルがあるというのは快適です。お湯を沸かしてヌードル食べて2人で食べ切れんばかりの食材をテーブルに広げて思い思いの食事を取ります。振り返ると富士山の輪郭が見え、見下ろすと屏風岩。最高のロケーションでした。

ここから富士急行「三ッ峠駅」に向かいます。
屏風岩でトレーニング中のロッククライミングの方達の間を抜けて行きます。こちらのほうが朝登ってきたルートより傾斜が厳しそうです。僕等は今回長いコースではありますが、楽なルートで歩いているようです。途中パワースポットと言われるポイントを何カ所か通り過ぎますが、スポット名は書かれていますが、どういった事由なのか説明書きが一つもなくさっぱり分かりません。こう言ったものに興味がある方は事前に調べてから登ったほうが良いと思われます。

午後2時、三ッ峠側登山口に到着。ここから車道を歩いて駅に向かいます。途中ここからタクシー呼んで頂ければ25分でお迎えにきますとの標識があるが、歩けば何分かかるか書かれていない。今回の山行で終始感じていた事ですが、看板はポイント毎にあるのですが、およその所要時間とか距離など目安となる標識が一つもなかった。今回は朝一番での行動開始だったので心配しませんでしたが、歩いていればそのうち着くだろうと事前情報収集せずいい加減な山行計画をする我が家にとってはかなり不便に感じられました。40分ほど地味に歩いて三つ峠駅に到着。ここから朝車を停めた河口湖駅まで電車で帰ります。

このあいだの天城縦走のあと伊東駅から河津駅まで電車に乗った時に感じた事ですが、登山に温泉、それに電車もまんざら悪くないと感じ始めています。八王子から甲府駅まで電車でくる登山仲間がいます。僕等と別れていつも電車で帰るわけですが、それなりに気に入っているのではないか?と推測する次第です。
7月5日、6日と一泊二日で燕岳へ登るぞ>某女史

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