2011年 富士登山 その4

休憩場所から剣が峰を臨む
富士山登頂したと言っても、ここが富士山最高峰ではありません。
富士吉田口からちょうど反対側の富士宮口へ回り込んだ剣が峰が3776m最高峰となります。
富士山火口を周遊できる通称お鉢巡りの道を30分程あるいて、更に56m程登らなければなりません。
もう家内には剣が峰まで登る余裕は残っていないようです。
頂上まで登ったという事で今回はこれで良しとします。
休憩のため火口を西へ回り込んだ人気のない広場で休憩をとります。
火口の底が見え、真正面に剣が峰を臨むことが出来ます。
家内はとにかく休みたい一心のようで、すぐさま横になります。
場所が悪いので大きな岩をどかし、チェルトを広げそこに寝かせます。
またここで1時間の休憩です。
僕は予定通り熱いコーヒーを入れ、3度目の富士山登頂を祝います。
家内が寝ている間に、駆け足でお鉢巡りも考えましたが、そこまでの体力は残っていません。
ゆっくり歩くには時間がかかりますので、しばし自分も休憩する事にしました。
あまりの暑さに目が醒めます。またウトウトしていたようです。
ちょうど一時間。家内を起こし吉田口ルートの頂上山小屋へ向かいます。
家内は相変わらず頭痛に悩まされています。
ところが7月に入り既に山開きが行われていますが、山小屋は閉じていました。
トイレは?とみるとやはり閉まっています。
もう頂上に留まる理由もないので下山する事にします。
雲の上の道を歩く
頂上から下り始めるブルドーザ道の入口には張り縄がしてあり、進入出来なくしてあります。
なるほど、これで皆さん登山道を使って下山していた訳です。
僕は先の山小屋のおにいさんから「山小屋の皆で雪かきをして下山出来るようになっているはず」と聞いていたので進入禁止の張り縄を無視してブルトーザ口から降り始めました。
しばらく降りると大きな雪渓があり、山小屋の人達が苦労した雪かき跡がありました。
道は問題なく通ることが出来ました。
目を凝らして見ると登山道を登る
登山者が見えます。
しかし、頂上から6合目まで延々とブルトーザ道を歩いて下山するとは知りませんでした。
アメリカの軍隊さんと思える屈強の男性達が活きよい良く歩いて降りていきます。
その度、土煙が舞いマスクなしではとても歩けません。
ストックを2本とも取り出し、膝をかばいながら歩きます。
長時間の下山は膝が笑ってしまい、もうストック無しは考えられません。
とにかく延々と下ります。
富士宮口は登りと下りが一緒ですから、なにかとすれ違うに気を遣いますが、それなりに刺激があります。
しかし吉田口は登りと下りルートが交差する事もなく、離れた道を歩きますので刺激がないぶん退屈です。
多分、富士登山が初めての方はこの時間帯も楽しめるかもしれませんが、何度も登っている自分にとっては退屈以外のなにものでもありません。
唯一話し相手の家内がいる事が救いです。
17:36 下り7合目のバイオトイレに到着です。
ここでしばし休憩して駐車場まで向かいました。

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