投稿

7月, 2011の投稿を表示しています

北アルプス 白馬岳

イメージ



北アルプス 白馬岳

一週間遅れの報告ですが、先週の7月23,24,25日の3日間を利用して北アルプス「白馬岳」へ行ってきました。
娘が夏休みに入った事と、山師匠から花が見頃という情報を元にこの日に決定です。
初めての場所という事でインターネットで情報収集するも、細かい点で不安な部分があり山師匠にいろいろ聞いておりましたら一緒に同行してくれるという事で、我が家3人と山師匠と山師匠の仲間Iさん5人での山行となりました。
で、感想ですが、とても大変でした。
こんなに山登りが大変と感じたのは初めての事です。
そして大変素晴らしかった。
夏にも関わらず雪渓を抱いた崇高な山々はもとより、山師匠がこんなに花が咲き乱れているのは初めてと言わしめた高山植物の乱舞。可憐な花に目を奪われた数時間は大変貴重な体験となりました。

2日間の行程です。
カメラのexif情報を元に調べていますので、数分の誤差がございます。

【07月23日/登山日】
04:00 白馬駅前第5駐車場起床
05:15 駐車場出発
05:35 猿倉到着
05:54 猿倉出発
07:09 白馬尻到着
07:22 白馬尻出発
07:45 大雪渓入口到着 ここでアイゼン装着
09:30 大雪渓終わり
13:25 白馬山荘到着

【07月24日/下山日】
04:00 白馬山荘個室起床
05:00 白馬山荘出発
05:24 白馬岳登頂
10:32 白馬大池到着
12:43 乗鞍岳登頂
13:42 天狗原通過
14:40 栂池ヒュッテ到着 1850m
15:50 栂池高原到着 820m
当日はやまじゅう山荘宿泊
翌帰省

山行から一週間経ち、やっと体力が戻ってきたのでボチボチ更新して参りたいと思っています。

ほったらかし温泉

久しぶりにほったらかし温泉へ行って来ました。
久しぶりと言っても半年ぶり程度ですが。

山梨県は魅力的な山もそうですが、果実も美味しいです。
ワインで有名な勝沼、ウィスキーではサントリーの白州など、葡萄の特産地を生かした飲み物や食べ物など、旬の時期になると、必ず訪れています。
ほったらかし温泉は自宅から片道1時間半の道のりで訪問できる大変お気に入りの温泉です。
昔は取り憑かれたように頻繁に訪れていましたが、関東のテレビ番組で山梨県の秘湯として紹介され、瞬く間に評判となり観光バスも入ってくる大変混雑する場所となってしまいました。
それから随分足が遠ざかりぎみです。

しかしこの時期になるとこちらの温泉で出店している「企業組合しんせんやまなし」で買い物をするため、何度か伺うようになります。
今の旬は「もも」という事で田舎のおふくろに贈るため訪問しました。
夕方4時頃伺ったのですが、今日は珍しくそれほど混んでいません。
が、殆ど桃は売り切れていました。
「先ほどの観光客の団体さんが、買われていかれましたよぉー」と言う事で、今の時間が温泉も含めたまたま空いていただけのようです。
この位の混み具合でしたら、本来の目的である温泉にチョクチョク来ても良いんですけどね。
ま、無理なんでしょうね。
次期再訪は葡萄の時期です。

富士山夜景 水ヶ塚にて 補足

富士宮口マイカー規制駐車場

撮影場所地図です。
今日から富士登山富士宮口は今年初めてのマイカー規制が始まります。
8月末までの金、土、日は2合目から5合目の富士山スカイラインが通行止めになります。
マイカーで2合目まで来られた方は、ここ「水ヶ塚駐車場」に車を停めてシャトルバスかタクシーにて5合目まで向かう事になります。
マイカー規制前日の今夜はいつものように無料ですが、マイカー規制が行われる今夜から駐車料金1,000円かかります。なんかボッたくってないか?てな感じですが、いろいろ事情もあるのでしょう。

写真ですが中央に大口開けているのが、江戸時代中期の1707年(宝永4年)に起きた富士山の噴火で出来たと言われる「宝永山火口」です。写真左下で大きく輝いている場所は「6合目山小屋」だと思われます。そこから順に「新7合目」「元祖7合目」「8合目」と続きます。写真では「新7合目」山小屋が判別しにくいです。登山者のヘッドライトで光の帯が出来ていますが、6合目と元祖7合目のちょうど中間に光が横に流れている場所がありますが、そこが新7合目山小屋のはずです。8合目山小屋の少し左上のほうに明りが小さいですが9合目山小屋が見て取れると思います。
中央右上、宝永山火口右上に明るく光っているのが御殿場口の8合目山小屋です。同じ8合目山小屋でも富士宮口よりも、高い場所に位置しているのが分かると思います。御殿場登山道では唯一の山小屋だったと記憶しています。ちなみに十数年前、桐ごみ箱隊が初登頂を果たしたとき前泊した山小屋がここです。当初、富士宮口8合目山小屋に宿泊する予定だったのですが、満員で宿泊出来ないと言われ立ち往生しているとき「あっちの山小屋には余裕があるよ」と、なんと御殿場口8合目山小屋の方が富士宮口まで営業に来ておりました。それが原因で登頂ルートは富士宮口8合目山小屋から御殿場口8合目に回り込み、翌朝御殿場ルートを使って富士山登頂を果たしたのでありました。

写真は70-200ズームの70mm側にて撮影。こんな近場で撮影するとは家を出るときには思っていなかったので他のレンズの持参は無し。もう少し、そう50mmか35mmで撮影したほうがより迫力があったかもしれない。ただ、写真には写っていませんが、目の前は富士山スカイラインなので時折通過する車のヘッドライトを考えるとこれ以上アングルを下げると…

富士山夜景 水ヶ塚にて

イメージ
今日は昼間は久しぶりに富士山がずっと見えていました
暗くなってからも富士山の山小屋の明かりがはっきり見えていたので
子供の塾の迎えのついでに夜景を撮影するためカメラ持参で出かけました。
子供と一緒に比較的綺麗に見える富士水泳場の駐車場に行ったのですが、電柱が邪魔で富士山が一望出来る場所を求めてどんどん山側へ登っていったら、ついには水ヶ塚までドライブしてしまった。ここの高さはおよそ2合目だったと思いました。
約一時間かけてドライブして撮影した写真がコレ


多分、バルブ撮影したのはこれが始めてだったかも。
夜間撮影もなかなか楽しいですね。

2011年 富士登山 さいごに

イメージ
最後に富士宮口と吉田口の比較をして
自分の頭の中を整理して報告を終わります

■吉田口富士スバルライン5合目
標高:2,300m
泉ヶ滝2,275mまで一旦下る
ここから頂上まで標高差:1,501m
山頂までの距離:7,500m
平均コースタイム:6時間

■富士宮口5合目
標高:2,400m
標高差:1,376m
山頂までの距離:4,309m(富士土木事務所調べ)
平均コースタイム:5時間

■2010年7,8月に於いて(富士ニュースより抜粋)
各登山口とも8合目付近に赤外線カウンター設置しての集計
富士登山者数  :320,975人(TOTAL)
吉田口登山者数 :184,320人(57%)
富士宮口登山者数:  78,614人(24%)
須走口登山者数 :  48,196人(15%)
御殿場口登山者数:   9,845人( 3%)
前年と比較すると富士宮口は11,024人(16.3%)増加した

■2010年登山者の登山時期(富士ニュースより抜粋)
登山者は土日と8月お盆の時期に集中
気温の低い7月上旬までは比較的少ない
7月中旬から増加
8月中旬に一旦減少したが下旬に再び増加した
4登山道の合計登山者数の最多日は
7月31日で約13,000人だった

静岡県/富士登山道の状況
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-000/topics/mt_fuji_road.html

富士宮市役所/富士山情報
http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/fujisan.htm

富士山表富士宮口登山組合/富士登山ガイド
http://www.fuji-tozan.com/index.html

2011年 富士登山 その4

イメージ
富士山登頂したと言っても、ここが富士山最高峰ではありません。
富士吉田口からちょうど反対側の富士宮口へ回り込んだ剣が峰が3776m最高峰となります。
富士山火口を周遊できる通称お鉢巡りの道を30分程あるいて、更に56m程登らなければなりません。
もう家内には剣が峰まで登る余裕は残っていないようです。
頂上まで登ったという事で今回はこれで良しとします。
休憩のため火口を西へ回り込んだ人気のない広場で休憩をとります。
火口の底が見え、真正面に剣が峰を臨むことが出来ます。
家内はとにかく休みたい一心のようで、すぐさま横になります。
場所が悪いので大きな岩をどかし、チェルトを広げそこに寝かせます。
またここで1時間の休憩です。
僕は予定通り熱いコーヒーを入れ、3度目の富士山登頂を祝います。
家内が寝ている間に、駆け足でお鉢巡りも考えましたが、そこまでの体力は残っていません。
ゆっくり歩くには時間がかかりますので、しばし自分も休憩する事にしました。
あまりの暑さに目が醒めます。またウトウトしていたようです。
ちょうど一時間。家内を起こし吉田口ルートの頂上山小屋へ向かいます。
家内は相変わらず頭痛に悩まされています。
ところが7月に入り既に山開きが行われていますが、山小屋は閉じていました。
トイレは?とみるとやはり閉まっています。
もう頂上に留まる理由もないので下山する事にします。
頂上から下り始めるブルドーザ道の入口には張り縄がしてあり、進入出来なくしてあります。
なるほど、これで皆さん登山道を使って下山していた訳です。
僕は先の山小屋のおにいさんから「山小屋の皆で雪かきをして下山出来るようになっているはず」と聞いていたので進入禁止の張り縄を無視してブルトーザ口から降り始めました。
しばらく降りると大きな雪渓があり、山小屋の人達が苦労した雪かき跡がありました。
道は問題なく通ることが出来ました。
しかし、頂上から6合目まで延々とブルトーザ道を歩いて下山するとは知りませんでした。
アメリカの軍隊さんと思える屈強の男性達が活きよい良く歩いて降りていきます。
その度、土煙が舞いマスクなしではとても歩けません。
ストックを2本とも取り出し、膝をかばいながら歩きます。
長時間の下山は膝が笑ってしまい、もうストック無しは考えられません。
とにかく延々と下ります。
富士宮口は登りと下り…

2011年 富士登山 その3

イメージ
03:40 富士スバルライン5合目から頂上へ向けて出発です。 暗くて行く先が見えませんが、暫く平坦な道を歩くようです。 平坦かと思ったら今度は緩やかな下り道に変わります。 頂上へ登るつもりが下って行きます。 20分ほど歩いて 04:00 泉ヶ滝と書いた看板に着きました。 途中逸れる道はなかったはずですが、どうやら道を間違えたようです。 あわてて引き返し始めると前から単独の若い男性がやってきます。 僕等が引き返した理由を話すと、その方は駐車場の案内係りから聞いてこの道を歩いて来たと言われます。 やはり逸れる道はなかったとの事で、気を取り直してまた引き返した道を戻ります。 泉ヶ滝までまた戻ってきました。 看板をよく見ると、ここから登山道へ入っていく道がありました。 やっと登り道です。 富士宮口は森林限界点の上に駐車場がありますから歩き始めから回りに木がありませんが、吉田口は高度が100m低いせいでしょうか、樹林帯の中をしばし歩きます。
傾斜もきつくなく、気温は寒くもなく暑くもなく快適です。
北東の空が赤く染まってきました。御来光はもうすぐです。
04:28 6合目通過
気がつくと樹林帯も終わっています。
04:36 御来光です。
いそぐ登山ではありませんので、足を止めて記念写真です。
05:33 7合目日の出館 通過
ここらあたりから妻のペースが落ち始めます。
また7合目を過ぎたばかりで8合目はかなり先です。
06:05 鎌岩館 ここで家内が早くもトイレ休憩、というか体調が優れないようだ。
息苦しく感じているようで、症状を見る限り高山病の兆候です。
しかし、まだ8合目にも達していない。遙か先に見える頂上が更に遠くに見えてきました。
隠し持ってきた酸素を取り出し家内に渡す。普通一人1本らしいが念のため2本購入してきた。
忍耐の登山の始まりです。
今回の登山ではミッドウェアにセーターとフリースを持参した。当然ながらレインウェアも持ってきているので富士山で一晩過ごそうと思えば過ごせない事はない。家内は更にダウンも余分に持ってきているし、僕は簡易テントであるツェルトも背負ってきている。今回は必ず頂上までどんな事があっても登るんだと装備だけは準備してきた。8合目までなら山小屋に泊まる事も可能だし、とにかく高山病で簡単に引き返す事は家内も僕も考えていない。ただ、高山病も酷くなると…

2011年 富士登山 その2

イメージ
富士山登頂にあたり、まず高山病対策です。
マイカーで一気に登山口まで走らず、道中のポイントとなる場所で時間をゆっくり使い高度に身体を慣らす予定です。
登山口へ到着してもすぐに登山開始するのでなく、最低30分は時間を潰すようにします。
当初の予定として
土曜日朝の深夜0時に起床
0:30 自宅出発、富士市から富士宮市へ
途中コンビニに寄って朝食、富士頂上での昼食、それと行動食を購入
出来ればその時に大きいほうのトイレが出来れば理想
1:10 富士山スカイラインで水ヶ塚へ到着
ここでもトイレ休憩とする
2:00 富士宮登山口に到着
ここで最後のトイレ休憩と朝食、最低30分の休憩時間を取ることとします。
既に高度2,400mの高さです。
2:30 登山開始
8合目あたりで御来光、9時頃は富士山頂上で早めの昼食の予定・・・・
でした

ところが、富士宮市のコンビニを出発し、富士スカイラインを走って水ヶ塚へ向かっていると「富士山スカイラインの2合目から5合目までが深夜通行止め」と案内されています。冬期は雪で通行止めになりますが、6月には開通していたはずです。
今は7月ですから通行できないはずはありません。何がなんだか分かりません。事前のホームページの下調べでもこのような情報は見ていません。看板を無視して途中まで走りましたが、本当に通行できないとなるとかなりの時間をロスしますので1合目あたりでUターンします。予定を大きく変えて吉田口に向かいます。時は既に1:30を過ぎていました。
富士スバルラインを使い吉田口の駐車場に着いたのが14:30頃だったと思います。
本日の天気予報は曇り時々雨と予報されていたと思いますが、車を降りてみると雲一つない満天の星です。まるでプラネタリウムを見るようです。これは娘にも見せてやりたかった。
富士スバルライン5合口のライブ映像です
http://www.fujiyama5.jp/index04.html
吉田口の駐車場は始めて訪れましたが、富士宮口とは雲泥の差ですね。トイレは水洗で綺麗ですしお店もレストランもあります。ここは高度2,300m。身体を慣らすために朝食と合わせて1時間ほど滞在しました。

2011年 富士登山

イメージ
7月2日、土曜日に家内と富士山へ登ってきました。
2年前の2009年にも今年中三になる娘と登ったばかりでしたが、今回は妻を頂上まで連れて行く事が何よりも最優先事項で登山してきました。

多分14年前くらいになるかと思いますが、桐仲間のぽうさん、un_chanと友達、44番さんの5人で富士登山した事がございます。大変疲れた思い出が多いのですが、その分楽しかった事も多く、僕自身富士山初登山だった事もあり大事な思い出の一つとなっています。その2年後だったでしょうか、僕が余りにも楽しくその頃を話すものですから、富士山は見るものだと言い続けていた家内もその気になり夫婦だけで富士登山へ向かいました。それが富士宮口の8合目山小屋を目の前にして家内が高山病にかかってしまい残念ながら下山した事があります。その時の高山病が随分辛かったらしく、あれから何度も誘うのですが一向に首を縦に振りませんでした。

それが、ここ2年いろんな山を登ることで家内も少し自信がついてきたのでしょう。今一度挑戦したくなったようで、今年の春先から富士登山挑戦の意欲がポロリ、ポロリと家内の口から漏れるようになってきました。その気になっている内に連れて行ってあげるのが、相方の務めという事で7月1日富士登山道開通と同時に吉田口から挑戦し無事頂上まで登ってきました。

まあ、今回も十数年まえと同様いろいろ苦労しましたけど、機会があれば記したいと思います。その苦労の片鱗として上記写真を掲載しました。8号目を過ぎたあたりから2人分のリュックを背負っての登頂です。自宅に帰って重さを計ったら、2つ合わせてなんと12キロもありました。おかげで2日経った今でもふくらはぎがパンパンです。まぶたも重いので、おやすみなさい。