尾瀬ヶ原訪問 その1

先週の土、日曜日を利用して群馬県側から尾瀬ヶ原へ行って来ました。昨年同様、青空には恵まれませんでしたがワタスゲ、タテヤマリンドウを初めとした多くの花を堪能してきました。
金曜日夕の21:50分に家を出発し、ガソリン給油、休憩を挟んで西湖、中央自動車道河口湖IC、八王子JCT、首都圏中央連絡自動車道、鶴ヶ島JCT、関越自動車道沼田IC経由にて戸倉第一駐車場に到着したのが深夜の2時半。走行距離ちょうど300km、所要時間4時間半、ちなみに往復600km、ガソリン43リットルなので今度新しく購入したホンダFREEDは14Km/リッターとなりました。エアコンもかけていたので、今までのカローラよりかなり優秀です。戸倉第一駐車場から尾瀬ヶ原の入口である鳩待峠までの往路は今の時期タクシーかバスに限られます。事前に山先生からの情報で朝4時40分バス出発と分かっているので、それまでの2時間とチョットですが、出来る限り睡眠をとるようにします。しかし想像以上に寒い、シンと静まりかえった駐車場でエンジンをかけるわけにもいかず、睡魔は襲うのですがなかなか熟睡出来ません。朝4時40分、バスが出発するのでしょう、辺りがざわついていましたが起きることが出来ず朝一の出発はパス。起きたのが5時半頃だったろうと思います。ちょうど乗り合いタクシーが我が家で一杯という事で、タイミングよくタクシーに乗って鳩待峠に到着したのが朝6時5分、さあ、これからアヤメ平経由で尾瀬ヶ原へ向かいます。

朝起きて戸倉第一駐車場で上を見上げると青空が広がっています。しかし鳩待峠に着くと、すっかり青空がかくされていました。ただ雲は明るく、雨の心配はとうぶん無さそうです。日焼けするより良いかもと家族で談笑しながらリュックにつけた熊よけの鈴をリンリンと軽やかに鳴らして入山します。いきなり木道が始まるのかと思ったら当初は普通の登山道です。前日は雨が降ったのでしょう、少しぬかるんでいますが急勾配もなく歩きやすい。地図をみると案の定、初級者トレッキングコースと書かれています。しばらく歩くと木道が始まりました。これから先は足下の心配がなくなり快適トレッキングとなります。ほぼ水芭蕉は終わっていますが、時折時期を間違えた水芭蕉が我が家の目を楽しませてくれました。
1時間10分ほど歩いた頃から、急にペースが遅くなります。立ち止まってばっかりです。
そう、雑木林から平原に変わり、あたり一面に花が広がっています。今日は平滑ノ滝近くにある温泉小屋に宿泊しますので、かなり時間に余裕があります。そうそう来ることが出来ない尾瀬ですから、平均2時間40分で歩く距離を3時間でも、4時間かけても心ゆくまで楽しむつもりです。

そうこうしている内に別名「雲の上の楽園」と呼ばれるアヤメ平に到着。ベンチに腰掛け、いつかは登りたいと思う、西にそびえる至仏山、北東の燧ヶ岳に目をやる。青空こそ見えないものの、見通しは良好だ。ときおり頬をなでるそよ風に、楽園と呼ばれる意味がなんとなく理解出来た気にさせる。寒いのは苦手なので冬は無理だが、アヤメ平の春、夏、秋の表情を見たくなった。9時20分、富士見小屋に到着。通常2時間40分の行程を3時間10分ほどかけて歩いた事になる。

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